2005年11月12日

冗長化の一つの方法

 東証のニュースについて、同じソフトを二重化するだけではなく、異なったソフトを用意する方法について触れた。
 この「多様化」が可用性を高める上では有効だ。

 こちらの記事(米人気サイトでアクセス障害」,その真相は?)を読んで頂きたいが、DNSの階層のもっともトップにあるルート・サーバが世界には13台あるそうだが、どのように冗長化されているかの一端が知れて興味深い。
 要はハードやソフトを「多様化」することで、すべてが同時にダウンする可能性を小さくしているようだ。
 ハードウェアやソフトウェアのベンダーやソフトウェアのバージョンが偏らないようにすることで、例えば特定に日時に発生する障害や、同じセキュリティーホールが同時に攻撃される可能性を排除することができるということだ。
 さらには、狭義のハード・ソフトだけではなく「運用手法に至るまで」多様化されているようだ。異なる組織が管理しているから当然のような気もするが、膨大な管理手順やマニュアルを統一すれば効率的だとかミスが防げるとか、単純なものではないことが分かる。
 所で、これだけ細心の注意を払っていても、大規模なインターネットのダウンがいつの日か起きるだろうと言われている。私も、いずれそのような事故が起きると思っている。マーフィーの法則と一緒で、「可能性があることは必ず起きる」からだ。
kxa00121 at 10:24│Comments(0)TrackBack(0)ニュース 

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