2006年01月04日

Linuxと高可用性〜ダンプが必要なOSを作った覚えはない〜3

 Linuxと高可用性というのも、本質的に相容れない物のような気がしている。

 こちらの記事「ダンプが必要なOSを作った覚えはない」を読んで頂きたい。

 もちろん、ダンプ機能はキャリアグレードLinuxでも色々な要件があがっているビジネス・ユースでは必須の機能だが、正直これがオープンソース・コミュニティーの本音だろう。

 実際、自分のPCの調子が悪くなっても、それが回避さえできれば根本的な原因が何であるかは二の次だ。例えば、ソフトをインストールし直して問題なく動けば、根本原因を探ることなど詮なきこと、時間の無駄ですらあるかもしれない。

 しかし、ビジネスの世界ではそうも言っていられない。不具合の原因が何なのか徹底的に究明して、必要ならば対策を取るのが当たり前だ。それが、ビジネスのプロセスというものだからだ。

 このプロセスの違い、根本的な行動原理の差が、たとえLinuxをビジネスに使うメリットがデメリットを上回るとしても、どうも引っかかるのである。

kxa00121 at 16:55│Comments(0)TrackBack(0)ニュース | Linux

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